2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
次に、お尋ねの川崎市の戸手地区、これ約百七十メートルの無堤防区間ございますが、ここについては、実は関係住民の皆様のもう合意を得て高規格堤防事業を、造るということで進めております。
次に、お尋ねの川崎市の戸手地区、これ約百七十メートルの無堤防区間ございますが、ここについては、実は関係住民の皆様のもう合意を得て高規格堤防事業を、造るということで進めております。
多摩川の無堤防地域は、三月十一日の予算委員会で私の質問に副大臣から御答弁いただきましたが、現在工事中の世田谷区二子玉川地区とともに、川崎市幸区の戸手地区、そして立川市錦町地区の三か所と認識をしております。工事中の二子玉川以外の二か所については今どういう状況であるんでしょうか。 あわせて、台風十九号で被害を受けた堤防は、羽村市や狛江市など随所にございます。
○栂野政府委員 この戸手地区でございますけれども、現在川の中に家が建っておるということで、わりとここは地盤が高いところでございます。しかしながら、やはり計画高水位を出ますと、床上浸水ぐらいは若干出てくるというふうな地域でございます。それでこの築堤計画は、延長としまして大体九百五十メートルで、堤防の高さが三メートルないし四メートルというふうなところでございます。